Clay.

蝶のように舞い蜂のように刺してはてなブログみたいに考えグーグルプラスみたいに生きたい

独り言と

今日一つ分かったことがあって。

しょっちゅう独り言を言っていて、まずいなとは思っているのだけれど。
周りに人がいてもお構いなしに、他人と会話が通じないのを自覚したとき、SNSで自分より充実していたりしっかりしていたり考えの違う投稿を読んだとき、物事がうまくいかないかもと思ったとき、ふと嫌なことを心配なことを思い出したとき。本当に死にたいわけではないけど、しにたいしにたいと言っている。

資格取得の勉強をしているけれど、これもノートに書く内容をぶつぶつ声に出しながら取り組んでいる。
試しに発声しないでみたらやはり気持ち悪い。
感覚を言語化できると思考として取り扱えるのと同じように、これも言葉にすることで具現化しているのだと思っていたのだけれど、それでいたら日記でも良いじゃないか?どうして紙に書いてすっきりしないの?

と、思ったところで気づいた。おそらくは、何も変化のない空間時間を、自分で発声することで、自分の位置を確認している。

昔から、集団の中の孤独よりも、他人と物理的に離れている孤独の方が楽だった。
人が二人以上いたら、向こうからも動きが無いと、メリットが無いと思っている。
私にとっての他人はインドだ。
自分が何もしなくても、向こうから何かが起こってくれる。
だから今家族間が気持ち悪くて仕方ないのだけれど。
田舎や静かな場所はごめん。人がいて、ざわざわして、何かがある場所がいい。

自分がうっすいんだなあって。だから、周りが何も変化がないと、飲み込まれてやられちゃうんだろうな。
だから、声を出して自分の声を聞いたり、体を叩いたりして、確認するんだろうね。
しんどい人についていって、しんどい状況に突っ込んでいって、しんどい感じを体感して、確認するんだろうね。
やんなるね。