Clay.

蝶のように舞い蜂のように刺してはてなブログみたいに考えグーグルプラスみたいに生きたい

ほん

「続 多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。」

毎日毎日 私は悪くない とか 私はだめじゃない と思い聞かせていたときに、たまたま電子図書館に載ってたから気軽に借りた。刺さる言葉もあれば刺さらない言葉もある。刺さる言葉だけ役立てればいい、そういう本だった。

「バッタを倒しにアフリカへ」

昆虫すごいぜの本を探していて見つけた違う本。表紙を見た時点で、カマキリ先生みたいなことやる人が他にもいるのか!と思い即購入。読み口が軽く、さくさく読めます。日本とアフリカとのギャップ、フィールドワークぶり、ティジャニの活躍、全て興味深く読…

台北プライベートアイ

面白かった。 ただ、他人の思考を追っているのであって、うっかり自分のペースで考えると色々なことに文句を言いたくなる。そういう読み方をする話ではない。 結局、自分の感覚で読んでいらいらするってことは、この本が主人公の描写に成功しているってこと…

「三体エックス」

三体エックスを読み終えた。面白かったー! 以下ざっくばらんな感想です。考察とかではない。

「唐獅子株式会社」

中学生くらいのときに読んで意味が分からなかったものを、大人になって読んだけど下ネタが無理だった。ネタはもちろん分からない。まあ、世代が違すぎるということで。

「無名」

中古でまとめて買った沢木耕太郎の本のひとつ。読み終えた。

オリンピア1936 ナチスの森で

読み終えた。 2020年の本だとは知らずに買い あとがきで先の東京オリンピックに触れていて気づく。これだけ熱くオリンピックのことを追ってきた人だとは知らなかった。二度目の東京オリンピックさんという言葉に表れている。そうだよねえ、安倍さんが強行し…

「パリでメシを食う。」

読み終えた。これを読んで、パリにあこがれる、なんてことはしたくない。だけど人生は自由で、色んな人生があって、それぞれの物語というのには憧れる。それにしても国連の人とんでもなくすごいね。

三体を読み終えた

三体 死神永生の下巻を読み終えた。 以下ネタバレを含む感想です。色々書いてますが別に嫌いじゃないです。

三体

第一部を読み終えた。 物理学のこと全然わからないから、突っ込みもなく(つっこむ学がない)楽しめた。 セールの時に電子書籍で買ってしまって、付箋を貼れなくてしまった!と思ったけど、 スマホで読むのに慣れてきたら、隙間時間で読めるので便利。

ひとり情シス

読み終えた。表紙がもうシステム管理者をとてもよく表している。 どんな本かよく知らずに買いましたが、これから情シス的なことをやるのに必要なハウツーとか苦労話とかヒントがあるかなと思ったけれど、ハウツーという感じではなかったです。 情シスを取り…

星新一「未来いそっぷ」

読み終えた。 短編で読みやすいと思いきや、独特の癖があるのがやはり星新一という感じ。序盤は読み進めるスピードが遅かったけど、中盤からは慣れたのか一気に読み終えた。 SF映画でありそうな題材、あるいはTwitter大喜利で一言で済みそうな題材が、お話と…

神田川

町の本を読むと町歩きしたくなる。 昔は江戸の人の糞尿を農民が高価買取していたというのは驚きですな。 あと秋葉原は秋葉神社の分社を置いた原っぱだからアキバガハラだってやつ。江戸っ子はアキハッパラって呼んでたとかとか。

「夜は短し歩けよ乙女」

最初ふつうの小説かと思ったらめっちゃギャグしてた…。 アニメ向けだなーと思ったらアニメもあるんですね。世界観?を壊さないように独特の絵柄なんだろうな。よくあいされている。

羊をめぐる冒険

読み終えた。面白かった。 村上春樹の小説は読むと頭に情景が流れてくるからすごい。 映画を見てるみたいに読んだ。冷たくて重たくて何かがあるんだけど何も見えなかった。 夜更かししてしまった。寝なければ。

「~あの頃、レモン・ハートで~BARで飲みたい31の名酒」

お酒の勉強ができるかなと思って買ったけど、そもそもレモンハートが何なのか知らないし、漫画は一時期のジャンプくらいしか読んだことないし、漫画家はよく知らないので、あんまりよくわからないところがありました。 思い出話が大半なので、手塚治虫とか赤…

ボクたちはみんな大人になれなかった

読み終えた。 言葉選びがセンスあって慰められる。リズム&ブルースとはよく言ったもんだ。 スー可愛かったなあ。スーはスーで、私には知る由もない世界だし、知りたくない世界だとおもった。 なんだかんだ言っても、自分より好きになっても、ああそんなもん…

「宇宙を撮りたい、風船で。」

図書館で借りた。読み終えた。 酔っ払った自伝書かとおもったらガチの経験が詰まってるやつだった。勇気でるね! 後半はガチの手引書だった。みんなもやってみて!っていう思いが伝わってくる。この一冊にすごく色んなものが詰まってる感じがする。 高校生く…

「戦場のコックたち」

意外と軽くてさくさく読めました! 軽さ度合で言えばジョーカーゲームあたりに近いと思います。(ジョーカーゲームだいぶ前に読んだから雰囲気しか覚えてないけども) 途中、ユダヤ人強制収容所のイメージだとかがいまいちわかなくて、グーグルで画像検索し…

「重力ピエロ」

面白かった。読み口が軽快。切り口が新鮮。タイトルといい、最初の印象は軽そうな本だなと思ったけれど、最終的に家族愛なかんじが、ハッピーエンドでありそうでそうでもなくね?って感じで、型にはまらなくて良い。見せ場はある、派手なシーンもある、一見…