Clay.

蝶のように舞い蜂のように刺してはてなブログみたいに考えグーグルプラスみたいに生きたい

「境界性パーソナリティ障害をもつ人とどう話したらいいですか」ジェロルド・J・クライスマン

長くてよみ終えられるかなと思ったけれど、少しずつ、近づいていく気がして、寂しい時に読んでいた。

私にとっては自分にかけたい言葉がたくさん載っていて、最強の自己啓発本って感じ。ああこんな風に接してくれるひとがいたら、あるいは、こんな話を一緒にできる人がいたらいいのにと思う。

とても愛に溢れて興味深い本でした。いつも抱きしめるような気持ちで読んでいた。そんなだから、自分の家のことがおざなりになるんだ。でも人のせいじゃない、全てのことは自分の責任。

生まれつき運が悪くても、大人になったら自分の責任って言われちゃうから、大変だよね。それに比べたら自分なんて何でも持っていると思って、嫌になったり努力不足と思ったり何を基準に考えたら良いかと、好きに進んだら良いのだろうかとか色々考えて、

ぐだぐだ言ってないで行動しろとのお叱りが聞こえるようだけれど、全部厨二病。私のことだめって言わないで。

何かを辞めて全てを捨てるかどうかというところ。手に入れた気になっているが何も持っていない。幻影なんて燃やしてしまえ。

ここから私はどうしたら。自分を諦めろと?

辞めてしまったら他人に指差されるでしょうね。指されたところで?そんなことないよ、結局、それも色んなものを捨てることになるんだ。

燃やしてしまいたい。