ワンミャオがでてくる中国キャスト版の方のドラマを観ていますが、めっちゃ面白い!
出来がいいし原作愛を感じる。
見ながら、あーこれ原作でこんなのあった!という展開とか台詞とか、胸熱。
原作でちょっと安っぽい印象笑だったところもいい感じに演出している。
そして音楽が良い。劇中の音楽もホラーゲームみたいな効果音も良いけど、特にオープニングとエンディングでよく流れるテーマソング的なものが、本当に原作愛。
たぎる。
長くてよみ終えられるかなと思ったけれど、少しずつ、近づいていく気がして、寂しい時に読んでいた。
私にとっては自分にかけたい言葉がたくさん載っていて、最強の自己啓発本って感じ。ああこんな風に接してくれるひとがいたら、あるいは、こんな話を一緒にできる人がいたらいいのにと思う。
とても愛に溢れて興味深い本でした。いつも抱きしめるような気持ちで読んでいた。そんなだから、自分の家のことがおざなりになるんだ。でも人のせいじゃない、全てのことは自分の責任。
生まれつき運が悪くても、大人になったら自分の責任って言われちゃうから、大変だよね。それに比べたら自分なんて何でも持っていると思って、嫌になったり努力不足と思ったり何を基準に考えたら良いかと、好きに進んだら良いのだろうかとか色々考えて、
ぐだぐだ言ってないで行動しろとのお叱りが聞こえるようだけれど、全部厨二病。私のことだめって言わないで。
何かを辞めて全てを捨てるかどうかというところ。手に入れた気になっているが何も持っていない。幻影なんて燃やしてしまえ。
ここから私はどうしたら。自分を諦めろと?
辞めてしまったら他人に指差されるでしょうね。指されたところで?そんなことないよ、結局、それも色んなものを捨てることになるんだ。
燃やしてしまいたい。
手足と背中がざわざわしていけない。
問題に向き合おうとすると、イライラして余裕がなくなる。人と顔を合わせればカリカリ。
自己主張はここでしよう。ここにしか吐けない。私を作ろう。作っていい場所を設けよう。
昨夜からの睡眠はいつもより酷くて、1、2時間おきに目が覚めて、眠れない繰り返しだった。
生活リズムが崩れる。
私は私の時間を大切にしなければ。
漫画を読みにきた。人の金とか、気にするな。もう本当に、ずるくなっていい。ずるくなっていいよ。つべこべ言わずに資源を使おう。
マスターキートン、何度読んでも内容を忘れる。けど、何度読んでも面白い。
向き合おうとすると、私の力では対応できないのではないかと、また挫折かと
それできっと怖がってるんだよ。また自分には価値がないのかって。
その節ある。それだけかな。誰か私に価値をつけてくれ。自分を作らなければ。やられてしまう。
やられないようにしなければ。
ノートとか、フレームワークとかの、カタログが欲しいね。この本のサイズくらいで。ないんかな。
多分作者の名前、ペンネームだよねえ。すごい強そうな名前。
内容を集約すれば、素直になると自分が楽に生きられる、自分の心の状態を理解する、身体感覚に目を向けて呼吸、散歩、目を瞑る。
過去を引きずるというのは、仏教的には記憶に反応している状態、という考えは面白かった。何度も繰り返される無駄ないらだち、例えば嫌いな人間の振る舞いを思い出して何度も反芻して腹を立て飲みの時に毎回ネタにしたり、他に話すことないんかと思うようなケースってあるけど、こういうのはまさにそれだなと。
向き合えないのは無力感を理解するということ。自分は無力でないと思いたいから頑張ってしまう、価値があると思いたいから行動する、それってあなたの価値観ですよね、という話なのはわかる。でも無力であると自分を理解する必要ってなに?
自分を高め、成長させていくためにはどこまで等身大の自己ベストを増やせるか。脚下照顧。ただ自らの足元を見よ。足元を見て、できることを積み重ねる。この世にあって、この世に汚されない自分。なりたい。
良書だった。読むとやる気がでる。ポスターにして部屋に貼りたい。結構まじで。
後半で絶望に絶望を重ねたあたり、三体かよ、というツッコミが入る。最終的にハッピーエンドでよかった。自分でノート作っていこうね。