入院中にあって良かったもの
１週間ほどの検査入院の後、再入院が始まり２週間目です。あって良かったもの、便利だったものを黒星３段階で紹介します。
他のサイトでもよく紹介されているもの
Ｓ字フック ★★★
検査入院の際は無かったものの、再入院の時に持って行った方が良いなと思い購入。８センチくらいのもので、先端に滑り止めがついているものをセリアで４個セットで買いました。
テレビ台に引っかけて、ごみ袋と、巾着袋と、腕時計を吊しています。
元々はエコバッグを吊して、よく使うもの（箸セットやはぶらし）を使っていない時にしまおうと思っていましたが、実際にやってみたらこの病院のテレビ台は巾着袋の方が長さ的に合っていました。
体ふきシート ★★☆
検査入院の時に特にそうでしたが、術後２日くらいはお風呂に入らなかったので、体ふきシートが重宝しました。
看護師さんに言えば体拭き用の使い捨てタオルをくれると思いますが、持参すると好きなタイミングで拭けるのが良いですね。
特に気候が３〜４月と移り暑くなってきたので、足の指の間とか、汗を書く箇所を気軽に拭けると気分もスッキリします。
ウェットティッシュとの違いは、除菌剤が入っていないのと、やや厚手で丈夫な不織布で出来ている点だと思います。私は検査入院の時はウェットティッシュを持参せず体ふきシートのみでしたが、ご飯をこぼした時とかに除菌剤入りのものが欲しいと思った（あと体ふきシートの方が大きめなのでちょっと拭きたい時に使うのは勿体ない）ので、本入院の際は別にウェットティッシュを持参しました。
結果、ウェットティッシュの方が使用頻度が少ない現状なので、ウェットティッシュは大容量でなくポケットサイズでも良かったかなと思っています。
水のいらないシャンプーも家にありますが、個人的には体ふきシートを指に巻き付けて頭皮を拭くのでも十分かなと思い持って来ませんでした。
小さい財布 ★☆☆
コロナ禍なので病棟から出られないんだけど笑（先生指示なので多分主治医によっては出られる人もいる？）
検査入院の時は出ても大丈夫だったので、自販機によく飲み物を買いに行きました。あそこの病室の水なぜか超まずかったけど、今いる病棟は何か平気（前は術後だったから水道水がまずかったのかな？）
わざわざ買うほど必須でも無いと思うのでおすすめ度は星１つ。
時計 ★★★
たまたま仕事の時に日付も表示されるデジタル腕時計を使っているので、Ｓ字フックにかけていますが超便利です。スマホで時間確認だと、一度スマホを手元に持ってきてホームボタンを押すとかしないと時間が見れませんが、時計が合れば気になったときにチラっと見て確認が出来ます。小さな事ですが合った方が良いと思います。
スマホ、イヤホン★★★
ふだんiPhoneでイヤホンを使わないので知りませんでしたが、イヤホンジャックが無いんですね。Lightning対応イヤホンの存在を旦那さんに言われて知りました。
情報収集や暇つぶしの際にスマホとイヤホンがあると、文字、画像、動画、音のみ、など情報量の選択の幅が広がります。詳しくは別記事で。
ちなみに4人部屋で隣のベッドの人がたまにイヤホンなしで歌を聞いていましたが、寛容な心を持ってしてもやはりうるさいと思う時はありました。
うるさい他に「前を向いて一歩一歩進もう」みたいな感傷的な歌詞が流れると、聞こえるこちらまで一緒に辛くなったりします。
使いすぎに注意ではありますが、イヤホンはあった方が良いです。
ビニル袋 ★★★
100円均一で全長40×18センチ、40枚入りの白色のものを買いました。気持ち小さいかなとも思いましたが、洗濯桶代わりの使用とかも含めて何とかなっています。
個人的にあって良かったもの
おりものシート（女性） ★★★
シャワーが面倒なため2日くらい同じ下着で過ごしてますが、これがあるから快適。洗濯の時に苦労しなくてすむのも良いです。
おりものシートって以前は「女ってだけで何でこんなに消耗品が増えなきゃならないんだ！ナプキンだけで十分面倒だしお金かかるんだけど！ヤダヤダヤダー！」って思ってたんだけど、使ってみたら快適だったし洗濯の労力が飛んでいった。かなしいけど離れられない。
ブラトップ（女性）★★☆
ハレンチ感が薄いという意味で、洗濯物が生乾きの時に病室に干しておきやすいです。
放射線治療は金具がついていると不可なので、治療の時だけ金具が無いものを着て、その他の時は金具有りの速乾素材のものを着ています。うーん私ってなんてまめなの。
ノートとペン ★★☆
筆記具は必須だと思います。ボールペン一本あれば十分。
私みたいに絵や文を書くのが好きな人にはちょっとしたノートがあると良いです。日記までいかなくても「今日こんなことがあった」をメモしておいて後で家族に話したり。
他に「月曜朝に体重計る」とか「日曜朝６時〜月朝６時 畜尿 多目的トイレ２番」とか、看護師さんから指示があったことをメモするのに便利です。紙なら目につく机の上とかに置いておき常に確認できるのがメリット。
書類ファイル ★★☆
入院のしおりとか、先生のお話メモとか、診療明細書（レシート）とかを時系列に挟んでおくと経緯を振り返りやすいです。他にも治療の説明の紙や同意書の控えなど紙を結構貰うので、まとめてしまえた方が小さなストレスが減ります。
衣類圧縮袋 ★☆☆
検査入院の際はジップロックと適当なビニル袋で済ませましたが、本入院は2ヶ月の予定と聞いていた（実際もっと早く帰れそう）ため、100均の衣類圧縮袋で荷物をパッキングしました。
マイクロファイバーのふわふわタオルがねー、圧縮すると省スペースになるのよ、感動！
靴下だとかの小物はジップロックで対応。
ハンガー ★★★
入院のために物を買い足すことはあまりしたくないなと思っていましたが、100均で旅行用ハンガーを1個だけ購入。この他に前から家にある小さいピンチハンガーを持参しました。
結果、正解でした。なんならハンガー2つあっても良かった。
1週間の入院くらいなら要らないかなという気もする。
