2023-12-10 東野圭吾「超・殺人事件」 ほん 作家ならではの苦笑いネタが題材になっており、きっと作家さん同士で読んだらあるある〜って話になるのだろうなと思った。ちょっとうさんくさい感じとか、皮肉めいたユーモアが入っていて、星新一のショートショートばりに気軽に読める。特に最後の超読書機械殺人事件は、書評のおべんちゃら、辛口の文章の言い換えが楽しかった。思ってみればショヒョックスって、ChatGPTじゃんな。すぐそこに、その世界が。