Clay.

蝶のように舞い蜂のように刺してはてなブログみたいに考えグーグルプラスみたいに生きたい

東野圭吾「超・殺人事件」

作家ならではの苦笑いネタが題材になっており、きっと作家さん同士で読んだらあるある〜って話になるのだろうなと思った。

ちょっとうさんくさい感じとか、皮肉めいたユーモアが入っていて、星新一ショートショートばりに気軽に読める。

特に最後の超読書機械殺人事件は、書評のおべんちゃら、辛口の文章の言い換えが楽しかった。

思ってみればショヒョックスって、ChatGPTじゃんな。すぐそこに、その世界が。