ここ数年、1〜1.5cm程度だった首のしこり。以前に地元の病院で穿刺を行った際は良性の診断。こちらは耳鼻科が無かったので外科だったか。
忘れもしない、注射器を「ぷすっ、ずごごごご」ぎっ、ぎえ〜〜!いたーーい!(大げさに書いてます)
細胞診の結果。
「良性ですね。とりあえず様子を見て、サイズが大きくなるとか痛みが出るとかしたら、また調べた方がいいと思います。」
あれから数年。
しこりは、ここ1年ほどですくすく育ち、今はカルテに「3cm大」と記載されるほどに。
2年前に他県に引っ越ししていた私は、どこの病院にかかれば良いか分からず近所の耳鼻科クリニックを受診。当然大きい病院に紹介される。(というかここの地域だと耳鼻科のある大きめ病院は紹介でしか行けなかった)
そしてまた穿刺。以前の痛い記憶が蘇る。
注射器「ちゅー」
おや?そんなに痛くないぞ??
まあ以前の時は注射器で細胞を採るのが初めてだったので衝撃の方が大きかったんでしょうね。あと針が太かったのかな。
そしてドキドキの病理診断。結果、今回も良性。
やっぱ良性やないか〜。こんなん検査してる時間、遊ぶのに使いたいわ〜。と私が駄々をこねていたら、
いしゃ「こういうもの(しこり)は見つかったら取る(切除)のが基本だから、もっと大きい病院で診てもらってください」
マジで??
そして地域中核クラスの病院に紹介。
また穿刺。注射器ちゅ〜つって、細胞を採って病理検査。
診断が出た。また良性。
やっぱ良性やないk(略)
いしゃ「今回は検体が少なかったので、もっと大きく塊で切除して調べてみた方が良いかもですね。これだけ大きくなってるということは何か起きてるってことだろうから。」
えっ、まだやんの???
だがしかし、このお医者様が偉かった…(続く)