Clay.

蝶のように舞い蜂のように刺してはてなブログみたいに考えグーグルプラスみたいに生きたい

「美しき愚か者たちのタブロー」原田マハ

やっと読み終えた。

前半40%くらいは同じことをずっと言っていて読むのが辛かったけど、全体を通すと国立西洋美術館に行きたくなったり、ジヴェルニーに行ってみたくなったり収穫はあった。調べたら九州にモネの庭を模した施設があるらしいので、先にそこに行ってみたい。

タイトルの意味が解説を読んで解けた。文化的発展に美術館が欠かせないというのは勇気が出る。目に見えないものを、必要性に駆られないものも信じて良いのだと。