見たことがあったけれど、図書館で時間があったので見直した。
保存版娯楽大作って感じ。ぜひ手元に欲しい。
とにかく ブルース・リーが恰好良い。
筋肉の細かさ、体の奇麗さ。のめり込むように戦いに引き込まれる。
気迫だとかアクションの格好良さももちろんですが、静止してても恰好良い!
スーツめっちゃ似合うやーん。すらっとして綺麗!
中華服もすき。隠密行動してるときの黒い服装も良い。
それに一人だけ、他と違った雰囲気を身にまとっている。
白目が綺麗で気になっちゃう。
目に輝きがない(笑)んだけど、それが独特の雰囲気につながってるのかな。
「戦わずに戦う芸術さ」ぐう。かっけー!
そして笑顔にやられる。まさに破顔とはこういうことを言うのではないか。見惚れちゃうわね。
ブルース・リーの他の登場人物も魅力的で、出てくる女の子がみんな可愛いです。黒髪ノーチークでも美人は美人なんだ!ってなる。
ウィリアムとローパーはベストフレンドって感じがして良いですね。
遊ぶところは遊ぶけれど、侮れないウィリアム。チャラいと思いきや頭がよくて非情にはなれない(笑)ローパー。
M字の髪型がコテコテなハン。贅を凝らしてみんなを虜にし、アヘンを密造して、道場に力を入れて兵士(兵士っていうの?)を育てる。ある意味中年の星。
少林寺ってよく分からないから調べてみてるんだけど、奥が深そうでなかなか掴めない(笑)
カンフーは中国武術のこと。よく聞く「少林寺拳法」というのは敗戦後の日本で始まった武道。映画内で言ってる「少林寺」は「少林拳」ということで良いのだろうか。少林拳は中国で達磨太師が始めたらしい。えっ、だるまさんってインド人なの!?
音楽もよき。娯楽大作。