毎日毎日 私は悪くない とか 私はだめじゃない と思い聞かせていたときに、たまたま電子図書館に載ってたから気軽に借りた。
刺さる言葉もあれば刺さらない言葉もある。
刺さる言葉だけ役立てればいい、そういう本だった。
毎日毎日 私は悪くない とか 私はだめじゃない と思い聞かせていたときに、たまたま電子図書館に載ってたから気軽に借りた。
刺さる言葉もあれば刺さらない言葉もある。
刺さる言葉だけ役立てればいい、そういう本だった。
昆虫すごいぜの本を探していて見つけた違う本。
表紙を見た時点で、カマキリ先生みたいなことやる人が他にもいるのか!と思い即購入。
読み口が軽く、さくさく読めます。日本とアフリカとのギャップ、フィールドワークぶり、ティジャニの活躍、全て興味深く読めました。
この人はこのあと無事に論文を出せたのだろうか。
面白かった。
ただ、他人の思考を追っているのであって、うっかり自分のペースで考えると色々なことに文句を言いたくなる。そういう読み方をする話ではない。
結局、自分の感覚で読んでいらいらするってことは、この本が主人公の描写に成功しているってことなのでしょう。
推理パートは面白かった。途中で出てくるまったりコメディパートはいらいらしたけど、それもそういう読み方をするものではない。大いに味わって読む、そういう話だった。
最初はみんなとんでもない奴みたいに描かれてたけど、話が進むにつれ熱く誠実になっていく。
にしても警察が名探偵コナン並みに情報を漏らしているのには笑った。実情はさすがに違うよね…?