2度目の造影CT -照射CT-
*以前造影CTを行った時の印象
体が少しカーってして(薬のせいで温かく感じるそうです)、機械がピカピカーってして、グルグルギュオンギュオンギュオオみたいな音がする場所を出たり入ったりしてびっくりした。初めてだったからだと思う。
*照射CTを撮影
昨日ですが放射線科の先生と初めての面談。
これから放射線治療を行うにあたり、造影CTを撮って、撮影したデータと治療の機械を連携させて患部に放射線を充てるとのことでした。
そのためまずは造影CTを撮ることに。
患部が首の場合、頭が動いてしまうといけないので、顔に固定用のお面を被せて動きを封じるそうです。
今回はそのお面も作成するとのことでした。
言われるがまま台に寝ると「目をつぶっててくださいねー」「温かいのが上に乗りますからねー」
ふがっ!
目の粗い網のような物を被せられる。
どうやら樹脂みたいなイメージの素材(何の素材かはちゃんと分からない)でできた網を顔に被せて、顔を型どりしている模様。※息はできます。
目をつぶったままじっと動かないでいると、どこからともなく醤油の香りが・・・。だれかお昼にせんべい食べた?
そのうち醤油の香りが無くなったと思ったら、今度は鼻につく気分の悪くなるようなにおい・・・。
ベテランっぽいぎし「いくらかマッキーくさいかしれん」
どうやらお面の上にマッキーで目印を書いているようです。正体が分かったら気持ち悪くなりそうなのもいくらか落ち着いた。声かけって大事ですね。
かんごし「造影剤のお薬を注射しますねー。」
お面を被され目を開けられない中、腕を探る感触がする。
かんごし「あら?血管が・・・?」ぎし「ほそいなあ」かんごし「ほそいねえ」不安になるからやめてってw
かんごし「痛かったら言ってくださいー」
固定されててしゃべれんがな。
しゃべれないなりに返事をするわたし。「んー(大丈夫です)」
かんごし「大丈夫そうですね」よくわかったな。さすがか。
その後、いくつかの突っ込み所を経て無事に造影CT終了しました。
目をつぶっていたからなのか2回目だからなのかは分からないけど、以前の時より怖くなく、あっと言う間に終わりました。ひとまず安堵。