バスの屋根の上に座って街並みを見るのが爽快だった。
たまたまその国に来ている留学生の2人組と会って、二人が別行動しているところ、一人に
「まだ朝だから大学の門が開かない。開くまでの間バスにいさせて欲しい」
と言われたのでOKした。自分は買い物に行きたかったのでその留学生にバスを少しの間預けて出かけようか、初対面の人間だし信用できるかどうしようか迷っていた。と、そこで留学生が言い出した。
「このバスを貰って世界一周でもしようかな。な、いいだろ？」
いや、それ私も借り物だからって説明したのに片言の英語のせいか分かってくれない。でもほんとは確信犯なんじゃないかと思えてきた。騙すためにやってるんでしょう。持って行かれたら困る、嫌でもこのバスから離れないわ！
どうしても言葉が通じない。しかも何を思ったか鼻で笑ったような顔された。仕方なく無理矢理バスから降りるように促す。俺のバスだと言わんばかりにふんぞり返って居直る留学生。どうにものらない、戦いたくない。仕方ない、バスを持ち逃げされたときのためにこいつの連絡先と相棒の連絡先だけ確認しておこう。
で、LINEの確認してるとこで目が覚めた。
で、あと見た目デパートなんだけど地元イオン設定の店に買い物に行ったら朝早いのに職場の人何人かと遭遇して、ああこれだからやっぱ地元は…！って思う夢を見た。服を買いに行きたいらしい自分。可愛くなりたい。むり
