Clay.

蝶のように舞い蜂のように刺してはてなブログみたいに考えグーグルプラスみたいに生きたい

新・北斎展を見に行ってきたよ。

今年はカップ麺以外も載せていきましょう、何がメインだかわからなくなってしまうわ。と、さっき思い立った(突発)

 

hokusai2019.jp

 

インフルが猛威を振るう中、新・北斎展を見に行ってきました。展示数が結構のボリューム。40分待ちだったけれどそれ以上の満足感。

 

■お金に困って(?)何でも書いた感あり

仕事を選ばないさまはアルフォンスミュシャを思い出した。

 

■コミカルからガチ絵まで

そのさまはまるでうすた京介

 

■享年90歳なのに引っ越し93回の衝撃。

部屋が汚くて引っ越しとか、絵は描けんだけど性格に難ありとしか言いようが。

 

■そちこちで聞こえる「かわいい」の声

コミカル絵は特に可愛いんですよね。

人の表情からも伝わってくる愛嬌。「いや~もう仕事なんてやってらんねえよお~」なんて思わず台詞をつけたくなる。

臨場感があるってこういうことかな。

 

■着物の布の表現が

とろとろ。

 

■描き方集など

今でもあるやん、「イラスト ポーズ」とかで検索すると出てくる描き方解説みたいな。まずは丸と四角で大体の形を描こう、みたいな。ピクシブかよ。

 

■漫画って言葉

文政の頃からあったんですね。(今の意味とは違うって言ってたけど。)

 

■東京を散歩したくなる

昔描かれた絵を見て今を思い出せるのがすごい。実際、友人同士で来ていたと思われる女性二人連れは「亀戸だってー」「あの辺確かに橋あったよね」といった会話をしていた。それだけでもこの展示成功じゃない?