児童書だったら燃えただろうなあという感じ。
「なんだ、せいしょか」と思ってしまったとか書くときょうとの人に怒られるだろうか。
面白かったけど、「シナリオ書いてる人はのりのりだったろうなあ」という感じ。書いてる人の頭の中では壮大な物語が広がってるんだよ、だから、主人公の感覚になって見てみれば楽しいと思う。けど、外から見てると展開も読めるし、いろいろ死につつも平凡に進行するストーリー。「王道なストーリーなので外れなくて面白い」、という感じです。意外性とかはあんまなかったので、はっとしたストーリーを求めている人には向かないかもしれません。
これもテレ東臭ただよう映画でした。声優がよかった。